ファイル概観

「ツール」メニュー>「ファイル概観」と選択すると、閲覧中のウェブページを構成しているすべてのファイルが一覧表示されます。ファイル概観では、HTML、CSS、JavaScript、画像といったようにファイルが分類されて表示されるのが利点となります。

ファイル概観ウインドウには選択されたファイルの内容が表示されるプレビューエリアがあります。プレビューエリアでは、ウェブページに含まれる画像を確認したうえで、Finder にドラッグ&ドロップして画像ファイルを保存することができます。一方、ファイル概観ウインドウで URL を選択して Finder にドラッグ&ドロップすると、URL ファイルが作成されます。また、URL をドラッグ&ドロップする時に Option キーを押していると、対象のファイル(テキストや画像など)を Finder に保存します。

ファイル概観ウインドウの項目をダブルクリックすると、対象のファイルをブラウザウインドウで直接表示します。この時、Shift、Option、コマンドの各キーを組み合わせると新規タブ/ウインドウを前面/背面に開いて表示します。

ファイル概観ウインドウではコンテクストメニューからさまざまな機能を利用できます。また、コンテクストメニューからはファイルタイプや容量、表示サイズなどの項目を非表示にすることもできます。