フィッシングサイト/マルウェアサイトを警告する

登録ユーザの場合、環境設定の「セキュリティ」からフィッシングサイト/マルウェアサイトを検出・警告する機能を利用できます。これは、Google によって提供される情報に基づいて、閲覧しようとするウェブサイトがフィッシング(偽装)を行っている可能性があったり、マルウェア(コンピュータウイルス・スパイウェアなど)をダウンロードさせようする疑いがある場合に警告する機能です。ちなみに、iCab は Google が提供するフィッシングサイト/マルウェアサイトに関する情報を定期的(30 分ごと)に更新しますが、Google にはユーザの閲覧行動に関する情報は一切送信しません。この機能を有効にすると、最初に Google から完全なデータをダウンロードしなければならず、それには多少の時間がかかります。一度ダウンロードしてしまえば、更新時は変更部分だけをダウンロードするのでそれほど時間はかかりません。環境設定で既知のフィッシングサイト/マルウェアサイトの数が 0 以上であれば、この機能が動作していることを示しています。